冬のお仕事 その3

まただいぶご無沙汰でした。日本海側は大雪で大変な様子、しかしながらここは相変わらずの好天続きの毎日です。同じ長野県にいながら、北と南の天気のあまりにも大きな違いに改めて驚かされるこの頃です。こちら側のスキー場の当面は雪不足に悩まされることでしょう。先日、白馬五竜とうみスキー場に3泊ほど仕事で滞在してきました。長野県スキーパトロールの検定会、研習会の仕事のためです。これは、長野県のスキー場のスキーパトロール員を育成するための試験と、すでに資格を持っている人達の為のスキルアップを目的にした研修とを、同じ会場で行うもので、毎年1月の10日前後に長野県内のどこかのスキー場をお借りして開催されるものです。五竜は毎日雪。今年は受験生32名、研修生90名あまりを迎え盛況に行いました。受験生32名中、26名が合格し、長野県スキーパトロールの資格を修得しました。スキー場が盛況だった15年くらい前は、50~60名あまりもいた受験生も、スキー人口減少のあおりをうけ、人員削減のもと、半分になってしまいました。不景気になったスキー場で真っ先に人減らしにあうのは一番肝心な安全面の担い手であるパトロール隊員であるのは、とても残念なことです。スキー人口が減ったからといって、怪我をする人も減っている訳ではありません。むしろスキー道具の進化に伴う高速化やスノーボーダーの増加、スキーヤー、スノーボーダーそれぞれのスノースポーツに対する思考の変化などが、重大な命に関わる事故の増加を招いている傾向があるのです。これからこそ、優秀でスキルの高いスキーパトロールが必要な時代ではないかと思います。 
あー、なんだかつい力が入ってしまった。そんな訳で、興味のない人にはまったく関係ない話題でありますが、つまりは僕の冬のお仕事 3はこのスキーパトロールなのであります。
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パトロールのよき相棒スノーモービル。人員不足を補うための便利な道具。
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8年間お世話になったブランシュ鷹山のパトロール隊です。
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まだ今よりみためも断然若いかな?帽子をかぶらないPATOはいけません。
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救急車の要請頻繁。ドクターへりも結構ありました。大きな事故が、起こらぬよう、願ってやみません。
 
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by koro-1956 | 2011-01-25 18:17
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長野県は霧ヶ峰高原に建つ山小屋「ころぼっくるひゅって(コロボックルヒュッテ)」のブログ。霧ヶ峰の自然や併設するカフェ、積雪期のスノーハイクの話題などをお送りします。


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