冬のお遊び
ウィンターシーズンも後半に差し掛かるところ、長野県中南部は相変わらずの雪不足、生活そのものはとても楽な今年の冬です。2月に入りあの1月中の寒さがうそのような陽気に変わり、こころなしか春の訪れが待ちどうしい今日この頃です。若きころスキー場で仕事をしていると、春なんて来なければいいにに、ずぅっと冬が続いたらなぁ・・・っと思ったものです。楽しくて仕方がなかった。今となっては、雪のないどこか南国の島にでも行って、一日中海などを見て暮らしたいとさえ思うようになりました。ああ・・・歳とったんだなぁ。
さてさて、日中の陽気もポカポカと暖かくなってきて、絶好の山歩き日和ですよ。夏のお花を見ながらのハイクもいいけれど、雪化粧したなだらかな雪原を、スノーシューひっかけて、お弁当持って歩きにきませんか!意外と知らない人が多い霧ヶ峰でのスノーシュー。起伏がなだらかで、樹木が少なく見晴らしの最高な霧ヶ峰はまさにスノーシューハイクに最適なのであります。しかしながら山スキーやテレマークでは、”歩くはともかく”滑るという部分で少々物足りないかも知れませんね。それは滑走するスロープが少ないこととその距離があまりにも短いと言うことです。どちらにしてもスノーシューは万人の楽しめる山歩きの方法です。スキーでオ
フピステに入るにはそれなりの腕前になる必要がありますし、やはりあの気の遠くなるような、ゲレンデでの練習をしなくてはなりません。(はい!はの字に開いて、ひざをもっと曲げて、下を見ちゃダメ!目線は進行方向だよ!・・・)っというあれです。なんといってもスキーの装備はお金がかかる。その点スノーシューはとても経済的と言っていいでしょう。 これがスノーシューの本体です。いわゆる日本のかんじきです。様々な種類があります。どんな所をどのくらいあるくのか、どのくらいの重さの荷物を背負うのか、などにより、大きさや、強度、材質がかわります。もちろん値段も・・・商品知識のあるお店の人によく相談して買うのがいいですよ。ほかにブーツやストック、ウェアーや小物もいろいろ必要ですから。ひとつだけ!あまりお安いオモチャのようなものはやめましょう。すぐに壊れてしまいます。値段でいったら、できれば1万円以上なら間違いないかな・・・ブーツも人様々ですが、スノーシュー専用靴は多分ないと思うのですが、もしも存在していたらごめんなさい。要するになんでもいいのです。暖かくて、雪が入らなくて、あまり軟らかすぎず、歩きやすいもの。しっかりとした登山靴にスパッツをつければOKですし、写真のような少し長いウィンターブーツならば、ウェアーのパンツのすそをしっかりとかぶせてやれば大丈夫です。ゴム長靴は絶対やめましょう。 霧ヶ峰はとてもやさしいやまです。冬山の体験も気軽にできますし、ビギナー向けといえるでしょう。かと言って決してなめてはいけません。ここでの遭難死亡事故も、過去に何件も発生しているのです。雪崩の発生場所も数箇所存在します。最低の冬山装備は揃えて、わからないことがあれば必ず詳しい人から情報を集めてから出かけてくださいね!もちろんコロにお電話いただけたら、何でもお話できますので、お気軽に。
さてさて、日中の陽気もポカポカと暖かくなってきて、絶好の山歩き日和ですよ。夏のお花を見ながらのハイクもいいけれど、雪化粧したなだらかな雪原を、スノーシューひっかけて、お弁当持って歩きにきませんか!意外と知らない人が多い霧ヶ峰でのスノーシュー。起伏がなだらかで、樹木が少なく見晴らしの最高な霧ヶ峰はまさにスノーシューハイクに最適なのであります。しかしながら山スキーやテレマークでは、”歩くはともかく”滑るという部分で少々物足りないかも知れませんね。それは滑走するスロープが少ないこととその距離があまりにも短いと言うことです。どちらにしてもスノーシューは万人の楽しめる山歩きの方法です。スキーでオ
フピステに入るにはそれなりの腕前になる必要がありますし、やはりあの気の遠くなるような、ゲレンデでの練習をしなくてはなりません。(はい!はの字に開いて、ひざをもっと曲げて、下を見ちゃダメ!目線は進行方向だよ!・・・)っというあれです。なんといってもスキーの装備はお金がかかる。その点スノーシューはとても経済的と言っていいでしょう。
by koro-1956
| 2011-02-09 18:38