四十九日が終わり・・・
先日、10月28日に四十九日を終えました。僕と弟の家族そして母だけで静かに送りました。山小屋に一人でいると、今だに自慢のトラックに乗り、大きく咳払いをして大股で歩きながら父がやって来るような気がします。小さな山小屋の屋根の下、親子で同じ仕事をしながら顔を合わせていると、ほとんど会話もなく、時には些細なことで喧嘩をしたりむしろ反目することが多かった生前でしたが、こうしていなくなるとそれがことごとく後悔の念に変わり、折に触れ涙することがたびたびです。父と息子なんてそんなものだよ・・・周りの人から慰められます。「親父よあなたはしあわせでしたか?・・・」一度で良いから二人で山に登りたかったね。酒もゆっくり飲んだこともなかったから・・・。
沢山の方に著書を読んでいただきました。沢山の方に気にしていただきました。そして沢山の方に惜しまれました。息子として誇りに思います。
本当にありがとうございました。またブログに暖かなコメントを寄せてくださいました皆さん、ありがとうございました。
沢山の方に著書を読んでいただきました。沢山の方に気にしていただきました。そして沢山の方に惜しまれました。息子として誇りに思います。
本当にありがとうございました。またブログに暖かなコメントを寄せてくださいました皆さん、ありがとうございました。
by koro-1956
| 2012-11-02 13:32