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寒いですねー

皆さん、クリスマスはいかがでしたか?今年はクリスマス寒波ドンピシャでそれなりに盛り上がったのでは?霧ヶ峰の24日からの気温はー10度を常に下まわり、日中でもー7度以下、久々の冷えに肩がこるわ、首が痛いわ、大変です。それでも昔に比べたら暖かくなった。-15 16くらい当たり前だったのに。これも皆地球規模の気温の上昇によるものでしょう。北の人たちは大荒れ大雪で、ホワイトクリスマス等とのんきな雰囲気ではなかったでしょうねー。ともあれ、お約束のクリスマスソングのBGMも、キラキライルミネーションも今日からピタリとなくなり、お正月を待つばかりなのであります。
クリスマスは終わりましたが、4日間だけ当ブログのロゴ写真に登場したサンタくまちゃんの可愛い写真集、見てちょうだい。
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by koro-1956 | 2010-12-26 17:44

冬のお仕事 その2


朝一番にスキー場のスロープがまるでカンナをかけたようにまっ平らに整備された様子を見たことのあるスキーヤー、スノーボーダーの方は多いとおもいます。昨日までのデコボコの斜面、派手に転倒して出来てしまった大きな穴、鋭いエッジングでえぐられたシュプール跡。全て何事もなかったかのようにピカピカにの状態に戻っている。そんなゲレンデに一番乗りして、まっさらなキャンバスに思いっきり自分だけのシュプールを刻む。スキーヤー、スノーボーダーにとっては至福の至りなのであります。 
前回の「冬のお仕事 その1」で降雪作業のお話をしましたが、このゲレンデを整備する仕事も同様に夜から明け方にかけての勤務です。秘密にしている訳ではありませんが、営業時間に機械は動かせませんので、いずれにしても人に見られることもなく、地味ですがとても重要な仕事なのです。 
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こんな型の機械を使います。写真はドイツ製のピステンブーりー(PB300)です。すでに発売から10年以上経過している車両で、すでに旧式と言えるでしょう。現在、国産では生産がなくドイツ、カナダ、アメリカ製の車両が主で、驚くほどハイテク化されているようです。僕の使っているのもこれと同型ですが、お値段は恐らく当時でも3000万円くらい、びっくりですよね!家が買えてしまう。
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スキー業界がバブルの頃こんな高価な機械が飛ぶように売れた。次々と新しいスキー場開発がすすみ、どこのスキー場でも設備投資を惜しむことなく続けてきたのに、そのブームはあまりにもあっけなく終わってしまいました。しかし、スキー人口が激減した現在でも当時始めてしまったサービスの質を落とすわけにはいきません。このゲレンデを毎日整備する作業もそのひとつ。収入は減ってしまっても、経費だけは当時と同じだけかかってしまうのです。いつの間にか話がそれました。冬のお仕事として、もう30年ものあいだスキー場に関わりすごしてきましたが、とてもこの仕事が好きです。冬の山小屋に、もっとたくさんのお客さんが来てくれたら、出来なくなるかな・・・ 
次は、「冬のお仕事 その3」スキーパトロール  します。
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by koro-1956 | 2010-12-20 12:23

冬のお仕事 その1

もうすぐクリスマス。ブログのスキンもロゴ写真もクリスマス仕様にしてみました。ロゴ写真のサンタくまちゃんは、昨年のクリスマス前にリサイクルショップでたったの100円で買いました。50センチ以上ありまして、普段は階段下の物置に待機。この季節だけおめみえする誠に出番の少ないくまちゃんなのであります。サンタの服さえ着てなければねー。心配なのはこのブログ、年を越してもクリスマス仕様のままでなければよいのですが・・・
今年は雪が降りません。昨年は山小屋の周りも15センチくらいの積雪があったように思いますが、今年は全然なし!
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生活するうえでは雪のない暖かな冬は大歓迎なのですが、困ってしまうのはスキー場の人たち。周辺のいくつもあるスキー場関係者は年末年始のスキー客の確保のため大慌てなのです。僕も実はその中のひとり。一生懸命(雪)を作っているのですよ。「雪をつくる」ってまるで神様のような仕事でしょ!長野県は南北にとても長い県。いわゆる北信と呼ばれる地域は日本海側の気候になり、たくさん雪が積もるところですから、スキー場も自然の雪の積もるのを待って営業を始めます。ところが中、南信のスキー場はどちらかと言えば太平洋側の気候で寒いけど晴れの日が多く、積雪は少ないので人工的に雪を作って営業を始めなくてはなりません。
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雪を作るしくみと機械にはいくつかの種類があります。ご覧の写真の機械は、一番一般的なスノーマシンで、キャタピラーの付いた車体に大きな扇風機のようなファンと圧縮空気を送るコンプレッサーを搭載し、あらかじめスキー場の敷地内に設置してある水栓のある場所であれば、どこでも自走して移動、雪を降らせることができるのです。以前韓国のドラマ「冬のソナタ」にドラゴンバレーという韓国のスキー場の撮影シーンでこのスノーマシンが映りました。テレビを見ていた人が、雪を降らせる小道具が映りこんでしまったのだと勘違いしたそうです。無理もないことこんな機械が世の中に存在する事自体、知っている人はいったいどのくらいいるでしょうか?実際スキーやスノボをする人でも、夜な夜な次の日の明け方まで、この神のみぞ成し得る事のできる「雪を降らす」男達の仕事を目撃したことがあるのは、ほんのわずかでしょう。
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by koro-1956 | 2010-12-19 11:18

冬、何して遊ぶ?

12月半ばになろうとしています。あちらこちらからスキー場のオープンの知らせが届くころ。先日僕も茅野市のピラタスでアルペンスキーの初滑りしてきました。といっても遊びではなく、スキー連盟のお仕事で、2日間あわせて6時間くらいゲレンデにいたかな?おかげであちこち筋肉痛で、おまけに風邪のひき始めだったため体調はNGでした。帰ってからもなんか不調続行中、今日のようなお天気に立山あたりにテレマークひっかついで行きたいのですがまずは、体調の復活を待つべく待機状態であります。でもそうこうしてる間に、冬のお仕事はじまっちゃうんですよね。幼少時代から、50になろうとする現在まで、スノースポーツと呼ばれるものは、殆ど全部網羅してきたつもり。いろいろやったし、それぞれを全て自分なりに、人からも、「うまい!」と言われるまで仕上げたつもりです。アルペンスキーに始まり、スノーボードはアルペンもフリースタイルもやった。ボードに関しては、当時は面白くて仕事以外にはスキーを2シーズンはかないときもありましたね。でも急にさめてしまって、道具もみんな処分してしまった。このところ5年くらいはテレマークスキーばかりしてましたが、やはりなんかさめ気味で、これって単なる加齢による倦怠期なのでは?と思うこのごろであります。しかし一昨年、盟友であり、優秀な山岳ガイドでもある鳥山強氏に誘われ、八甲田に彼のサポートで20日ほどこもったことがありました。いやー!面白かった。毎日毎日歩き、滑り、転び、雪洞を堀り、・・・飯の食う時間もおしんで過ごした、あの雪深い八甲田での生活は一生忘れる事のない思い出であります。
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さて、皆さんはこの冬なにをして、遊びますか?山ガールの皆さん、冬はどうしますか?モバゲばかりしていては人間ダメになるよ。道具を持ってとりあえず寒い寒い真っ白な雪のなかへ、出かけてみてはどうですか? 
次回から、スノーシューや、山スキー等の道具、楽しみ方の特集やろうかな・・・・
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by koro-1956 | 2010-12-12 13:59
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長野県は霧ヶ峰高原に建つ山小屋「ころぼっくるひゅって(コロボックルヒュッテ)」のブログ。霧ヶ峰の自然や併設するカフェ、積雪期のスノーハイクの話題などをお送りします。


by koro-1956
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